写真館 この写真は、５月１３日にJR北海道（苗穂工場）にDMVを見学に行ったものです。 　ＪＲ北海道が、乗客が減り続けているローカル線を廃止せず維持する「切り札」にするための技術開発に、本腰を入れている。車両として期待しているのが、道路と線路双方を走行できる「デュアル・モード・ビークル（ＤＭＶ）」。そして運行システムは、信号の代わりとして衛星利用測位システム（ＧＰＳ）の活用。 　ＤＭＶは鉄輪で線路上を走り、素早くゴムタイヤ走行に転換、一般道を走る。ＪＲ北海道は１月に試験車を公開、本年度中をめどに２両連結で１００人以上乗れる車体を開発する。 　一方、ＧＰＳと携帯電話のデータ通信を組み合わせた運行管理システムも、ことし中に実地試験を始める。当初は道内約２５００キロの路線に、約６万本ある速度標識などの廃止を目指す。最終的には維持費が年間約２５億円以上の信号機なども大幅に削減する。 　ＤＭＶとＧＰＳを組み合わせた実用試験は、２００６年にも始めるが、旭川駅から富良野線を走り、途中から道路を経由し旭川空港へ乗り入れる路線などが、有力となっている。 2003年6月23日（水） 五月会から約１ヶ月半たち、久しぶりの上浦研究室での飲み会です。 話や飲むのに夢中になってしまい、写真を撮るのをすっかり忘れていました。 この写真は、完全にみんな出来上がった状態です。